カットの変更について説明する

新しい EDL で何が変更されているかを把握することは、手動で面倒かつ誤りが発生しやすく、時間がかかります。Import Cut を使用することで、この面倒な作業をなくし、Shotgun の最新情報と比較して、EDL のショットに対する潜在的な変更の概要を迅速に自動生成することができます。提案されたカットの変更のレビュー、Shotgun のデータの更新、チームの全メンバーへの通知など、最も重要な手順にすぐに取りかかることができます。

変更のタイプ

Import Cut は次の 5 種類の主要な変更をレポートします。 

New Shots

Shotgun のプロジェクトの既存ショットと一致しない EDL のショットは、New Shots とみなされます。Import Cut は、読み込みの一環として Shotgun でこのショットを作成します。New Shots には、Shotgun では一致するが比較対象の以前のカットには含まれていなかった EDL 内のショットに適用されるサブカテゴリ New in Cut があります。

Omitted Shots

Import Cut は、EDL を以前のカットと比較したときに以前のカットに含まれるが EDL に含まれないショットを Omitted Shots として呼び出します。これは通常、対象のショットはもうカットに含まれないため、作業が不要になっていることを意味します。また、読み込みの一環として、設定に基づいて Shotgun のショットのステータスを更新することもできます。これにより手動更新が不要になり、チームの全メンバーのためにシステム内の情報を可能な限り迅速に最新の状態にすることができます。

Reinstated Shots

Omitted Shots の扱いと同様に、Import Cut では、Shotgun で Omit のステータスになっている EDL 内のショットを Reinstated Shots として呼び出します。これは通常、対象のショットが以前はカットから除かれていたものの、現在はカットに戻されているため、作業を再開する必要があることを意味します。また、読み込みの一環として、設定に基づいて Shotgun のショットのステータスを更新することもできます。これにより手動更新が不要になり、チームの全メンバーのためにシステム内の情報を可能な限り迅速に最新の状態にすることができます。

 

Cut Changes

EDL のショットの新しい Cut In 値と Cut Out 値が Shotgun の以前の値と異なるときにそれを認識することは、Import Cut の重要な機能です。この値のいずれかまたは両方がショットのハンドル内で変更され、引き続き[カット(イン)](Cut In)が[ヘッド(イン)](Head In)よりも大きく、[カット(アウト)](Cut Out)が[テール(アウト)](Tail Out)よりも小さい場合は、Cut Changes とみなされます。ハンドルを含むショットの作業フレーム範囲は引き続きカットのフレーム範囲をカバーしているため、新しい情報は今後のチームの進行状況に影響を与えない場合があります。EDL から取り込まれたイン ポイント、アウト ポイント、またはフレーム期間の値が変更されていた場合は赤色のテキストでハイライトされ、以前の値が括弧内に表示されます。

Rescan Needed

ただし、EDL のショットの Cut In 値または Cut Out 値がショットのハンドルを超えて変更されている場合、Import Cut は Rescan Needed としてラベル付けします。これらはアプリでは区別されます。変更後のカットのフレーム範囲が以前の作業フレーム範囲を超えている場合に、スキャンされたプレート要素のフレームが足りずに作業を完了できない可能性があるためです。Cut Changes と同様に、EDL から取り込まれたイン ポイント、アウト ポイント、またはフレーム期間の値が変更されていた場合は赤色のテキストでハイライトされ、以前の値が括弧内に表示されます。ハンドルの負の値は、EDL に基づいて以前の期間を超えたフレーム数を表します。

Cut Order

Import Cut により、ページのソートに役立つよう Shotgun の Cut Order フィールドへの入力は行われますが、EDL に含まれる、Cut Order に対する変更はレポートされないことに注意してください。概要ビューを可能な限りシンプルでわかりやすくするために、カットの有無とフレーム範囲に関連する変更のみが表示されます。

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