新しいパブリッシャー(tk-multi-publish2)を環境設定に追加するにはどうすればいいですか?

概要

オートデスクは先頃、次世代のパブリッシャーをリリースしました。これは、独自の環境設定で明示的に指定しなくても、Shotgun が現在任意のプロジェクトで実行している環境設定で使用できます。  この記事では、既存の環境設定に新しいパブリッシャーを追加する方法について説明します。

環境を更新する

最初に、新しいアプリケーションを追加するために新しいパブリッシャーで使用する環境ファイルを更新します。  新しいパブリッシャーの環境設定を環境間で簡単に再利用する方法は、必要に応じて追加できる新しいファイルを展開することです。

これは includes/tk-multi-publish2.yml のようなファイルで、次のような内容です。

# A mapping of SG publish types to file extensions. The basic file publisher
# will use the publish type matching the extension if it exists in this list,
# otherwise, the publish type will simply be the extension + " File". To
# associate other extensions with existing publish types or to add new Publish
# types, simply update the list below. The format is:
# - [Publish Type, ext1, ext2, ext3, ...]
publish_type_to_extensions: &file_types
  - [Alembic Cache, abc]
  - [3dsmax Scene, max]
  - [NukeStudio Project, hrox]
  - [Houdini Scene, hip, hipnc]
  - [Maya Scene, ma, mb]
  - [Nuke Script, nk]
  - [Photoshop Image, psd, psb]
  - [Rendered Image, dpx, exr]
  - [Texture, tiff, tx, tga, dds]
  - [Image, jpeg, jpg, png]
  - [Movie, mov, mp4]

common.settings.tk-multi-publish2.publish_file:
  name: Publish to Shotgun
  hook: "{config}/tk-multi-publish2/basic/publish_file.py"
  settings:
    File Types: *file_types

common.settings.tk-multi-publish2.upload_version:
  name: Upload for review
  hook: "{config}/tk-multi-publish2/basic/upload_version.py"
  settings: {}

基本的な環境設定の実際の実装で、いつでも中身を確認できます。

このファイルを入手したら、パブリッシャーを表示する環境に新しいパブリッシャーを実際に追加する必要があります。  このためには、tk-multi-publish2 インスタンスを適切な YAML ファイルに追加します。  たとえば、project.yml で次のようなコードを追加します。

# include the multi-publish2 settings
- ./includes/tk-multi-publish2.yml 
# standalone publishing
 tk-multi-publish2:
   collector: "{config}/tk-multi-publish2/basic/collector.py"
   publish_plugins:
     - '@common.settings.tk-multi-publish2.publish_file'
     - '@common.settings.tk-multi-publish2.upload_version'
   help_url: "https://support.shotgunsoftware.com/hc/en-us/articles/115000067473#Publisher"
   location:
     type: app_store
     version: v1.1.6
     name: tk-multi-publish2

基本的な環境設定のプロジェクト設定で実際の内容を確認できます。  多数の基本フックを使用する複雑なセットアップについては、基本的な環境設定のmaya 設定で使用方法を確認できます。

すべての適切な環境にある、適切なエンジンのアプリケーション設定すべてに上記のようなスニペットを追加できます。

新しいパブリッシュ フックと必要なアイコンをコピーする

新しいアプリケーションでスタンドアロンの publish2 フックをロードするには、このフックを環境設定のフック フォルダにコピーする必要があります。  固有の設定がない場合に実行されるフックと同じものを使用する場合は、基本設定のフック ディレクトリからこのフックをコピーできます。  このフック ディレクトリ内から tk-multi-publish2 フォルダ全体をコピーする場合、上記の設定が適用され、環境設定で必要とされるすべてのアイコンにも上書きコピーされます。

コア、アプリケーション、フレームワークを更新する

最後の手順では、新しいバージョンのコア、最新のパブリッシャー アプリケーション、および shotgunutils/qtwidgets フレームワークがインストールされていることを確認します。 コマンド ラインでアプリケーションとフレームワークを次のように更新できます。

tank updates project tk-desktop

project には更新する環境を、tk-desktop には更新するエンジンを指定します。

tk-multi-publish2 またはフレームワークの更新を求められたら、y を入力してから[Enter]キーを押します。

最新のバグ修正を受け取るために最新のコアに更新することをお勧めします。 このためには、次のコードを実行します。

tank core

特定のバージョンに更新する場合は、 -v フラグを使用して明示的に指定できます。 新しいパブリッシャーの実行に必要な最小バージョンは v0.18.83.

重要な注意事項

新しいパブリッシャーに古いパブリッシャーとの下位互換性はありません。 新しいパブリッシュ プラグインのフックは基本的な Shotgun 統合と連携するように作成されており、テンプレートの情報はありません。 新しいパブリッシュ フックを実装する方法に興味がある場合は、基本設定のフックを参照するか、support@shotgunsoftware.com までお問い合わせください。

フォローする

0 コメント

ログインしてコメントを残してください。