ゲーム用に Shotgun で権限を割り当てる

クルーを追加する前に、Shotgun で権限を割り当てる際のベスト プラクティスを確認することをお勧めします。[ユーザ](People)ページから開始し、[ユーザの権限](People Permissions)ページと並べて比較してみましょう。Shotgun には、ユーザが表示および操作できる内容を制限するための既定の権限ロールがいくつか用意されています。アーティストとベンダーには多くの制限が設定されています。

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管理者

管理者は、通常は、スタジオのプロダクション トラッキングの標準とプロセスの管理や保守を担当する、中級から上級のクルー メンバーです。ゲーム業界では、通常はプロデューサーまたは部門のマネージャになります。

管理者は Shotgun での最上位のアクセス権とコントロール権を持ちます。たとえば、プロジェクトの作成とアーカイブ、大規模なレイアウトとスキーマの変更、ユーザとタスクの編集、追加、廃止、ユーザ ID の引き継ぎなどが可能です。

プロジェクトの規模や Shotgun でトラックしている内容によって異なりますが、1 ~ 3 名のユーザが管理者権限を持ち、チームを 50 ~ 70 名規模まで拡大し、さまざまなロールを割り当てることができます。

サイトの管理者の数を制限することをお勧めします。プロダクション データを整理して管理しやすくするためであり、これも管理者の役割です。たとえば、新しいフィールドの作成は、1 人のユーザまたは少人数のグループに制限することが重要です。スタジオで Shotgun の初回設定時に管理者が必要なフィールドを作成することが適切です。スタジオのあちこちでフィールドが作成されるような状況では、データ管理は乱雑になるでしょう。

小規模の集中管理型のチームがフィールドとスキーマに関する決定を管理することで、広い視野を保ち、簡潔で効率的なデータ セットを基準にしてユーザが作業できるようになります。やってはいけないことが 1 つあります。それは、すべてのユーザを管理者にすることです。

マネージャ

スタジオでは一般的に、アート リーダーやスーパーバイザーには、作業のレビューと承認、スケジュールの策定と更新、マイルストーンのトラックを行うマネージャ権限グループを設定します。

管理者はすべてのプロジェクトを表示およびコントロールできますが、マネージャは、通常は特定のプロジェクトに割り当てられます。ただし、既定ではマネージャもすべてのプロジェクトを表示できます。

Shotgun では権限グループを詳細にカスタマイズできるオプションが用意されているため、チームの報告構造や責任に合わせて権限を詳細に設定できます。

アーティスト

アーティスト ロールはスタジオ内アーティストに最適です。アーティストは、割り当てられたタスクを表示して更新し、承認を得るために作業を送信し、リーダーのフィードバックを閲覧したりします。そして、すぐに作業に戻る必要があります。アーティストは、割り当てられたプロジェクトのすべてのアセットとタスクを表示することもできます。

ベンダー

ベンダー権限グループには最も多くの制限があり、外部委託スタジオなどの外部企業を対象としています。アーティストとベンダー権限グループの主な違いは、ベンダーは、割り当てられたタスクとアセット、および受信したノートのみを表示できることです。これは非常に分かりやすい情報コントロールの方法です。ベンダーは、別のスタジオや場所で作業する独立アーティストであるため、アクセスできる情報を制限する必要があります。

Shotgun では権限グループを詳細に設定できますが、Shotgun の使用を開始する際は、既定の権限グループをそのまま使用しても非常に良く機能します。権限に関する詳細はこちら

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画像提供: CD Projekt Red: https://en.cdprojektred.com、Digic Pictures: https://www.digicpictures.com

 

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