大小規模のプロジェクトにチームで取り組む場合、作業を進めるために必要なフィードバックのやり取りを可能にするために、メディアをすばやくアップロードできることが重要です。また、その場で組織的にレビューできるようにクラウドからこのメディアにアクセスできることも重要です。
次に、アップロード メディアをワークフローに組み込む主な方法をいくつか説明します。
メディア アプリ
Shotgun にメディアを取り込む最も簡単な方法は、ムービー、画像、PDF をメディア アプリのドロップ ゾーンにドラッグすることです。ページ上の任意の場所にファイルをドラッグすると、使用可能なドロップ ゾーンが白い破線のアウトラインでハイライトされます。ドロップ ゾーンでファイルを離すと、すぐにドロップしたファイルごとにバージョンが作成され、メディアのアップロードが開始されます。ファイルがアップロードされると、ファイルを Web 上で表示できるように、トランスコーディングのためにキューに入れられます。
ファイルがアップロードされてトランスコーディングされている間も、メディア アプリでの作業を続けることができます。画面下部の青色のバナーは、すべてのアクティブなアップロードの累積的な進捗を示しています。処理中のバージョンは右ペインに、アップロード中 とトランスコーディング中
のアニメーションとともに表示されます。バージョンの Web 再生の準備が完了すると、青色の再生アイコン
に変わります。
プロジェクトのセットアップ
プロジェクトのセットアップ時に、プロジェクト概要メディア ウィジェットを使用して、参照するメディアを最初にアップロードできます。
複数のバージョンをクリックして[バージョンを作成](Create Versions)ダイアログにドラッグすると、Shotgun にすぐに取り込まれます。ムービー ファイルと静止画は、Web 再生対応用にアップロードおよび変換されます。
マイ タスク
マイ タスクを使用すると、アーティストは 1 つの場所から動かずにメディアを簡単にアップロードできます。[選択したタスク](Selected Task)ドロップダウンから [新しいバージョン](New Version)を選択すると、[バージョンを作成](Create Version)ダイアログに移動します。
詳細ビューの[バージョン](Version)ページまたは[バージョン](Version)タブ
詳細ページの[バージョン](Version)タブまたは作成したカスタムの [バージョン](Version)ページで、[+ バージョン](+ Version)を選択してその場所からメディアをアップロードできます。[バージョン](Version)タブを表示している場合、バージョンは適切な項目に自動的にリンクされます。