エンティティの既定のパイプライン ステップがワークフローと一致しない場合、パイプラインに合わせてステップを簡単に設定できます。パイプライン ステップを設定するには、最初に編集するエンティティに移動します。たとえば、ショットのパイプラインを設定するには、[ショット](Shots)ページに移動し(任意のショット ページ)、ツールバーの[パイプライン](Pipeline)ボタンを見つけます。[パイプライン](Pipeline)ボタンがない場合は、管理者として[サイト基本設定](Site Preferences)でショットのタスクを有効にする必要があります。
[パイプライン](Pipeline)ボタンをクリックすると、既存のショットのパイプライン ステップが表示されます。
ステップ ダイアログを管理する
[ショット パイプラインを管理](Manage Shot Pipeline)項目を選択すると、ショットのステップを作成、修正、および削除することができます。
パイプライン ステップを追加する
[新しいステップを追加](Add a new step)を選択してステップを追加します。この操作のたびに新しいダイアログが表示され、作成するステップの基本情報を指定することができます。
各エンティティには 1 つのパイプライン ステップが設定されていますが、ステップが必要ない場合はプロジェクト内のステップを非表示にすることができます。新しいステップを作成する場合、このステップをすべてのプロジェクトですぐに使用するか、または現在のプロジェクトだけで使用するかを選択できます。
すべてのパイプライン ステップを作成したら、タスクの作成と編集時にこのステップを使用する準備は完了です。
パイプライン ステップを削除する
管理者は、[ショット パイプライン ステップを管理](Manage Shot Pipeline Steps)ダイアログからパイプライン ステップを削除できます。削除するステップを特定して、そのステップの横にあるごみ箱アイコンを選択し、[ステップをごみ箱に送る](Send Step to Trash)をクリックします。
パイプライン ステップを管理する
管理者は、[管理者](Admin)メニューにあるパイプライン ステップのページでステップを表示および管理することができます。
パイプライン ステップのページには、すべての有効なエンティティの既存のステップがすべて表示されます。また、ステップに他のフィールドを追加することもできます。追加したフィールドはパイプライン ステップのページにのみ表示されます。
注: [エンティティ タイプ](Entity Type)と[順序](Order)の各フィールドは表示されますが、パイプライン ステップのページでは読み取り専用です。
既定では、ページはエンティティ タイプごとにグループ化されます。
注: このページでパイプライン ステップを作成または削除することはできません。