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Shotgun Engine for the Shellシェルでの Shotgun サポート |

シェル用の Shotgun Engine は Tank コマンドと連動して機能します。エンジンをインストールすると、コマンドラインから Shotgun Pipeline Toolkit アプリを直接実行できます。Tank コマンドは、使用できるさまざまなインストール済みアプリを利用してユーザをリスト化および表示します。このエンジンは、ターミナルとインストール済みアプリの橋渡しを行います。PySide または PyQt をインストールしている場合、UI を持つアプリをシェルから直接実行できます。
ドキュメント
シェル用の Shotgun Engine はコマンド ライン操作を処理し、Core API の一部として配布される tank
コマンドと緊密に統合されます。ターミナルで tank
コマンドを実行すると、Toolkit はアプリの実行を処理するエンジンを起動します。
tank
コマンドの詳細については、メインのマニュアルを参照してください。
インストールと更新
Shotgun Pipeline Toolkit にこのエンジンを追加する
Project XYZ にこのエンジンを追加するには、asset という名前の環境で次のコマンドを実行します。
> tank Project XYZ install_engine asset tk-shell
最新バージョンに更新する
この項目が既にプロジェクトにインストールされている場合に最新バージョンを取得するには、update
コマンドを実行します。特定のプロジェクトに含まれている tank コマンドに移動し、そこでこのコマンドを実行します。
> cd /my_tank_configs/project_xyz > ./tank updates
または、tank
コマンドを実行し、プロジェクトの名前を指定して、更新チェックを実行するプロジェクトを指定します。
> tank Project XYZ updates
コラボレーションと発展
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Shotgun Pipeline Toolkit にアクセスできる場合は、すべてのアプリ、エンジン、およびフレームワークのソース コードにも Github からアクセスできます。これらは Github を使用して格納および管理しています。これらの項目は自由に発展させてください。さらなる独立した開発用の基盤として使用したり、変更を加えたり(その際はプル リクエストを送信してください)、 いろいろと研究してビルドの方法やツールキットの動作を確認してください。このコード リポジトリには、https://github.com/shotgunsoftware/tk-shell からアクセスできます。 |
特殊な要件
- 上記の操作を行うには、Shotgun Pipeline Toolkit Core API バージョン v0.19.1 以降が必要です。
環境設定
設定は不要です。
この項目には設定するオプションがありません。