クエリー フィールド

クエリー フィールドは、レコードと一緒に情報の簡単なレポートを表示するために役立ちます。表示できるレポートには、ショットにリンクされたアセットの数や、プロジェクト内のすべてのショットのビッドの合計時間、またはショットの最新バーションなどがあります。

クエリー フィールドを作成および設定する

クエリー フィールドを使用すると、1 つのフィールドを使用して、システム全体の情報をロールアップできます。結果には、次の内容が含まれます。

  • カウント。クエリーに一致するレコードの数を表示します(ショット内に "45" 個のアセット、など)。
  • 概要。レコードの値の概要を表示します(たとえば、アセット上のタスクに対する推定の合計が "45 日" など)。
  • 1 つのレコード。1 つのレコードの値を表示します(ショットの最新バージョン "100_010_anm_v001" など)。

ここでは、クエリーの作成方法を説明します。

  1. クエリー フィールドを作成するには、まず、レコードに新しいフィールドを追加します(「アセット」、「ショット」など)。リスト ビューの列ヘッダーのプラス記号をクリックして、[<エンティティ名>フィールドを管理](Manage <entity name> Fields)を選択します。
    アセット フィールドを管理(Manage Asset Fields)
  2. [新しいフィールドを追加](Add a new field)を選択します。
    新しいフィールドを追加(Add a new field)
  3. フィールド タイプとして[クエリー](Query)を選択し、フィールドに名前を付けます。
    Characters
  4. [エンティティ](Entity)を選択します。クエリー フィールドに表示される情報は、選択したエンティティに基づいて決定されます。たとえば、各ショットのアセット数を表示する場合は、[アセット](Asset)を選択します。
  5. クエリーを定義します。指定したエンティティのフィールドをクエリーできるようになります。要約の対象となるレコードを返すフィルタを選択します。
  6. 表示方法を選択します。クエリー フィールドには、次の方法でクエリーの結果を表示できます。
    • エンティティ数。クエリーによって返されるレコードの合計数が表示されます。
    • 計算による要約。フィールドと、クエリーによって返されるレコードを要約するための計算方法を選択します。
    • 1 つのレコード。1 つのレコードの 1 つのフィールドの値が表示されます。
      • ソート順を定義します。フィールドと、クエリー結果のソート方法を選択します。ヒント: "最新" のデータを表示するには、[作成日](Date Created)と[降順](Descending)を選択します。
      • 表示するフィールドを選択します。
      • セルを詳細ページへのリンクとして表示するかどうかを選択します。
  7. [次へ](Next)をクリックし、[フィールドを作成](Create Field)を選択します。
    フィールドを作成(Create Field)

以下の点に注意してください。

  • クエリー フィールドを保存するには、アクティブなフィルタが少なくとも 1 つ必要です。
  • クエリー フィールドは、作成後に変更することができます。フィールドの設定ダイアログを開いて、フィルタを修正します。クエリー フィールドは、文字列フィールドや数値フィールドなどのその他のフィールド タイプには変換できません。
  • クエリー フィールドでは、ソートとグループ化は無効になります。これは、パフォーマンス上の理由から、ページのロード時にページで何が必要かのみが計算されるためです。
  • クエリー ビルダは、(まだ)クエリー フィールドをクエリーできません。
  • クエリー フィールドは、電子メール通知には追加できません。このようにしてもエラーは発生しませんが、通知の概要値は評価されず、常に空白として表示されます。
  • クエリー フィールドには暗黙的なプロジェクト フィルタはありません。そのため、現在のエンティティに基づいていないフィルタを作成している場合、そのフィルタによって返される結果では、プロジェクトの関連付けは考慮されません。

クエリー フィールドを操作する

これらのフィールドは、ページがロードされたときに値を計算し、その答えを参照用に表示する、簡単なレポートに似ています。ここに表示される情報は、フィールドの設定に応じて、さまざまな方法で扱うことができます。

クエリー フィールドを選択してフォーカス ウィンドウを表示する

クエリーの数または概要を表示するクエリー フィールドでは、フィールドをクリックしてフォーカス ウィンドウを表示することができます。

例として、"Total Bid" という名前のクエリー フィールドを次に挙げます。ここでは、アセットにリンクされているすべてのタスクのビッド フィールドの合計が表示されます。

Total Bid

フィールド上にカーソルを合わせると、i アイコンと一緒に[クリックして詳細を表示](Click to view details)のツールチップが表示されます。

詳細

フィールドをクリックすると、フォーカス ウィンドウが表示され、フィールドでどのレコードが要約されているかが正確に示されます。下に示す例では、アセットにリンクされたすべてのタスクがフォーカス ウィンドウに表示されています。これらのタスクそれぞれのビッド フィールドの値を見ると、合計で 9 日になることが分かります。これは、ショットのページに表示されるクエリー フィールドとちょうど同じです。フォーカス ウィンドウ内のレコードは、編集することもできます。

ビッド(Bid)

クエリー フィールド内の値を選択して詳細ページを表示する

1 つのレコードを表示するクエリー フィールドの場合は、フィールドをクリックするとレコードの詳細ページにジャンプします(管理者がフィールドにこのような動作を設定している場合。設定されていない場合、レコードは読み込み専用のテキストとして表示されます)。

Latest Version

クエリー フィールドの例

Total Bid (アセット)

"ビッド" は、タスクの期間フィールドです。下に示す例では、特定のアセットにリンクされたすべてのタスクを検索するクエリー フィールドを設定し、これらのリンクされたタスクそれぞれのビッドの値をすべて合計する方法を示しています。

アセット上のビッドの合計

% Final (プロジェクト)

次の例では、% Complete という名前のクエリー フィールドをプロジェクトに作成する方法を示しています。このフィールドには、特定のプロジェクトのすべてのタスクのうち、ファイナルのタスク(タスクのステータスがファイナル)のパーセンテージが表示されます。

% Complete

Latest Version (アセット)

次の例では、各アセットのレコードとともに、アセットの最新バージョンを表示する方法を示しています。特定の 1 部門用のフィルタを作成することで、1 つの部署に対する最新バージョンが表示されるように、この例を変更することができます。

バージョン

クエリー フィールドのその他の例

  • プロジェクト上でファイナルに設定されたショットの総数
  • プロジェクトのビッドの合計時間
  • プロジェクトで記録された時間の合計
  • ショット内のすべてのキャラクタ アセットの数
  • ノートに対する最新の返信
  • その他のフィールドの作成についてサポートが必要な場合は、電子メールでお問い合わせください。

"現在のエンティティ" や "現在のユーザ" でフィルタする

クエリーの結果をレコードごとに一意にするために、"現在のショット" や "現在のタスク" など、クエリー フィールドの作成のベースとなるレコード タイプに対してフィルタを適用することができます。また、現在のログイン ユーザにフィルタを適用することもできます。これは、ログイン ユーザが作成した、またはそのユーザに割り当てられたノートやタスクをクエリーする場合に便利です。

たとえば、プレイリストにクエリー フィールドを作成して、各プレイリストで自分(現在のユーザ)が作成したノートを一覧表示するようにする場合、次の 2 つのフィルタを定義します。

  • "Links includes Current Playlist"
  • "Author is Me"

このクエリーの実行時に、Shotgun はページ(各プレイリストなど)上の各レコードを検索し、現在のプレイリストがリンクとして含まれるノートを検出します。次に、Shotgun は、このノートのリストから自分(現在のユーザ、または "Me")が作成者となっているノートのみを返します。

プレイリスト

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