Shotgun のすべての管理者(Admin(管理者)の権限を持ったユーザ)は、[ごみ箱](Trash)ページにアクセスできます。ここでは、削除済みのレコードの削除を取り消すことができます。この機能は、API または UI (プロジェクト、シーケンス、ショットなど)で Shotgun から削除されたすべてのものに対して有効です。
削除や廃止の取り消し、または復活
[管理者](Admin) > [ごみ箱](Trash)のドロップダウン メニューから、エンティティ タイプを選択します。
削除を取り消すエンティティを 1 つまたは複数選択します。ページには、廃止されたすべてのエンティティが、1 行につき 1 つずつ日付の降順で一覧表示されます。このとき、検索を絞り込むのに役立つ、次のようないくつかの主な属性も一緒に表示されます。
- エンティティ名(プロジェクト、アセット、レベルなど)
- 更新者
- 更新日
[復活](Revive)ボタンをクリックします。選択したエンティティがすぐに使用できるようになり、Trash のエンティティのリストから削除されます。
注: プロジェクトの削除を取り消すと、そのプロジェクトに含まれていたすべてのもの(ショット、タスク、ノートなど)の削除も自動的に取り消されるため、1 つずつに取り消し作業をする必要はありません。
完全な削除
注: 完全に削除できるのはフィールドだけです。
フィールドを完全に削除するには、プロファイル画像の下の[管理者](Admin)メニューから、[ごみ箱](Trash) > [フィールド](Fields)を選択します。
リスト内で目的のフィールドを見つけます。フィールドを選択し、フィールドを右クリックするか、[永久に削除](Delete Forever)というボタンをクリックします。
注: 完全に削除したフィールドを復活させることはできません。
これらのフィールドを永久に削除するには、このチェックボックスをオンにします。
削除するフィールドがエンティティまたはマルチエンティティである場合、サイトの再起動に関するメッセージが表示されます。サイトを再起動すると、スキーマがクリーンアップされ、削除したフィールド名を再利用できるようになります。