作業を送信する

Shotgun では、メディアがサイトにアップロードされると、バージョンが生成されます。バージョンとはアーティストによるタスクの繰り返しを示すものであり、通常は親のアセットまたはショットにもリンクされています。バージョンを作成した後は、Shotgun に用意されているさまざまなレビュー、承認、フィードバック用のツールを利用できます。

バージョンを作成するにはいくつかの方法がありますが、まず、Shotgun のレビュー ツールがバージョンおよびバージョンが示すメディアとどのように連携するかについて理解することが重要です。

ストリーミング可能なメディアと RV で再生可能なメディア

Shotgun でメディアの作業を行う場合、ストリーミングとローカルという、2 つの主なコンテンツ タイプについて把握する必要があります。ストリーミング メディアは Shotgun にアップロードされるコンテンツです。インターネットに接続してどこからでもアクセス可能で、Web ブラウザや RV で表示することができます。このメディアはトランスコーディングされており、元のソース コンテンツを表します。ローカル メディアは、デスクトップまたはネットワーク上に存在するオリジナル コンテンツです。このメディアはフル解像度で最高品質のメディアのため、サイズが大きく、現在のインターネット速度では Shotgun にアップロードすることは困難です。ローカル メディアは RV でのみ表示できます。

Shotgun と RV にアップロードするすべてのメディアはストリーミング可能です。ただし Shotgun と RV の統合では、バージョンの[フレームのパス](Path to Frames)(sg_path_to_frames)フィールドと[ムービーのパス](Path to Movie)(sg_path_to_movie)フィールドから、ローカルに保存されたメディアへのパスを読み取ります。これは、Shotgun サーバ(のバージョンの Uploaded Movie/sg_uploaded_movie フィールド)にアップロードされたストリーミング メディアとは別もので、Web ストリーミング可能なフォーマットに自動的にトランスコーディングされます。

Web 上とローカル(RV 内)で再生可能なバージョンを作成する

RV の Shotgun Review には、静止画、フレーム シーケンス、またはムービーを送信できる送信ツールがあります。このツールを使用してメディアを送信すると、Shotgun で新しいバージョンが作成され、正しいパス フィールドが自動的に設定されます。

送信ツール
上記は Mac におけるスクリーンショットです。別の OS を使用している場合は、表示が異なる場合があります。

[マイ タスク](My Tasks)と[その他](Other)の 2 つのオプションが表示されます。[マイ タスク](My Tasks)を使用すると、割り当て済みタスクのリストに簡単にアクセスして作業内容を送信できます。割り当て済みのタスクと無関係な作業内容を送信する場合は、[その他](Other)タブに移動して、適切なリンクと情報をフィールドに入力します。

また、バージョンを送信するときに個人またはグループに通知することもできます。該当のユーザの Shotgun 受信トレイに通知が送信されます。

Shotgun で[マイ タスク](My Tasks)を送信

完了したら、[送信](Submit)ボタンをクリックします。

送信済み

RV の送信ツールには、いくつかの固有の設定があります。この設定には、Shotgun Web UI の[管理者](Admin)ページにある[サイト基本設定](Site Preferences)からアクセスできます。

SG Review の基本設定

または、Screening Room アプリを使用することもできます。詳細については、「SG Review と Screening Room の違いは何ですか?」を参照してください。

また、一部のスタジオでは Shotgun の Python API を利用して、Web ストリーミング用のメディアのアップロードと RV 再生用のパス フィールド設定の両方に対応できる独自の送信ツールを作成しています。Toolkit の送信ツールを使用して、両方のタイプのメディアを持つバージョンを作成することもできます。

Web 再生可能なバージョンを作成する

特定のアセット、ショット、レベル、またはその他のエンティティにリンクする

特定のアセット、ショット、レベル、またはその他のエンティティに関連する参照メディアまたはアーティストのレンダリングをアップロードする際に最も簡単な方法は、エンティティの[詳細](Detail)ページの[バージョン](Versions)タブを使用することです。これにより、作成したバージョンが、表示しているエンティティに自動的にリンクされます。

  1. [バージョン](Versions)タブに切り替えて(まだ作成していない場合はデザイン モードで[バージョン](Versions)タブを作成して)、[+ バージョン](+ Version)ボタンをクリックします。
    ファイルがリンクされたバージョン
  2. メディア(1 つまたは複数のムービーまたは静止画)をボックスにドラッグして、アップロードのためのキューに入れます。
    バージョンを作成(Create Version)
  3. 定義するフィールドがある場合は入力し、[バージョンを作成](Create Version)をクリックします。

アーティスト向け: [マイ タスク](My Tasks)ページでの操作

  1. [マイ タスク](My Tasks)ページで、作業中のタスクを選択すると、右側のペインに詳細がロードされます。
  2. [アクティビティ](Activity)タブに移動し、割り当てられたタスクに関する情報を右側で探します([選択したタスク](Selected Task)ボックス)。
    [マイ タスク](My Tasks)ページ
  3. [選択したタスク](Selected Task)ボックスのドロップダウン メニューから、[新しいバージョン](New Version)を選択します。
    新しいバージョン(New Version)
  4. ムービー ファイルをドラッグ アンド ドロップし、必要なフィールドに入力して、[バージョンを作成](Create Version)をクリックします。

アーティスト向け: Toolkit パブリッシュ アプリ

Toolkit パブリッシュ

Toolkit には、ほとんどのサポート対象ソフトウェア用のパブリッシュ アプリがあります。これにより、アーティストは Maya、Nuke、Photoshop などからバージョンを直接パブリッシュすることができます。

メディア アプリ

参照ビデオなどをプロジェクトにすばやく追加する必要がある場合は、メディア アプリを使用します。ムービーまたは静止画をプロジェクトにドラッグ アンド ドロップすると、アップロードされて自動的にトランスコーディングされます。

メディア アプリ

注: この方法でアップロードされたメディアは特定のエンティティにはリンクされませんが、通常はプロジェクト内に含まれるようになります。作成したバージョンを特定のアセットまたはショットにリンクするには、グローバル検索を使用するか、[バージョン](Versions)ページ上でそのバージョンを探し、アセット、ショット、またはその他のエンティティの名前で[リンク](Link)フィールドを更新します。

バージョンを再生する

ムービーがバージョンとして Shotgun にアップロードされると、ストリーミング再生用に自動的にトランスコーディングされます。トランスコーディングが完了すると、バージョンのサムネイルに再生ボタンが表示されます。クリックすると、Shotgun オーバーレイ プレイヤで再生したり、注釈やノートを付けることができます。また、バージョンをメディア アプリでレビューできるようになります。

メディアを再生する

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