Shotgun および RV 設定ガイド

Shotgun サブスクリプションを利用すると、RV を無料で入手できます。 入手するには、Shotgun サイトの Apps メニューから RV をダウンロードします。

このガイドは、Shotgun サイトへの管理者アクセス権を持ち、RV 3.10.6 以降をインストール済みで、バージョンとショットのカット情報を標準の方法で保存し、設定ファイルの編集と保存に関する技術に精通していることを前提としています。

手順 1. Shotgun および RV パッケージを有効にする

Shotgun パッケージは RV のインストールに含まれています。 有効にすると、これにより RV が「Shotgun 対応」となり、Shotgun と直接やり取りを行う RV の機能が提供されます。 古いバージョンの RV を使用している場合は、最新バージョンをダウンロードすることをお勧めします。

Shotgun パッケージを有効にするには:

  1. RV を起動します
  2. RV > Preferences メニューを選択します
  3. Packages タブを選択します
  4. Shotgun 統合パッケージの横にある Installed と Load のチェックボックスを選択します
  5. Preferences を閉じて、RV を再起動します

これで、メニューバーに Shotgun メニューが表示されます。

RV プリファレンス

注: この時点で RV の Shotgun パッケージは有効ですが、Shotgun サーバの接続先を指定するための設定は行っていません。 そのため、RV を起動すると、「No config module found」という警告が表示される場合があります。 次の手順で Shotgun を設定することができます。

手順 2. RV 統合用に Shotgun サイトを準備する

RV 統合用の最小 Shotgun フィールド

Screening Room ユーザ向けの注意: Screening Room をアクティブにすると、次のフィールドが作成されます。手動によるセットアップを省略する場合は、Apps > Manage Apps メニューで Screening Room のみをオンにします。

次のフィールドに適切なフィールド タイプが設定されるようにするには、「カット情報を追跡するための標準フィールド」を参照してください。 次の丸括弧()内の値は、既定値またはデータが存在しない場合の RV の動作です。

ショット フィールド

  • Cut In (1): 現在のカットに一致するように再生をトリミングするのに使用します。
  • Cut Out (100): 現在のカットに一致するように再生をトリミングするのに使用します。
  • Cut Order (なし): バージョンを表示する場合に「バージョンと隣を分離する」のに使用します。 Cut Order を追跡しない場合、この特定のメニュー項目は機能しません。

バージョン フィールド

  • Path To Movie (メディアが存在しない場合は既定のカラー バーが表示されます): 再生用にロードする既定のメディアとして必要です。
  • Movie Aspect Ratio (1.0)
  • Movie Has Slate (No): Yes の場合は、再生中のスレートの表示と非表示を切り替えることができます。
  • Path To Frames (メディアが存在しない場合は既定のカラー バーが表示されます): 低解像度ムービーの代わりに高解像度フレームを使用できます。
  • Frames Aspect Ratio (1.0)
  • Frames Have Slate (No): Yes の場合は、再生中のスレートの表示と非表示を切り替えることができます。
  • First Frame (Shot.Cut In): バージョン全部を再生する場合にバージョンで利用可能な最初のフレームを特定します。
  • Last Frame (Shot.Cut Out): バージョン全部を再生する場合にバージョンで利用可能な最後のフレームを特定します。
  • Department (なし): バージョンの作成元の部門を表示するために Shotgun Info Widget に表示されます。

Shotgun で RV のメニュー項目をオンにする

  • 管理者として Shotgun サーバにログインします。
  • Site Preferences ページに移動し、Advanced Preferences セクションを探して展開します。
  • Enable RV integration の横にあるチェックボックスを選択します。
  • Save Changes ボタンをクリックしてプリファレンスを保存します。

手順 3. RV で Shotgun サイトへの認証を許可する

  • Admin > Scripts ページに移動します。
    • 「rv」という名前のスクリプトがない場合は、生成する必要があります(現在、名前は必ず「rv」にします)。
  • スクリプト「rv」のアプリケーション キーをコピーします。 次のようなキーが表示されます。
    • e1d958a09fa0c134d678cb0b6176cbb03ccec193
注: スクリプト キーはランダムに生成されるため、上記の例とは異なります。

手順 4. 設定ファイルをダウンロードおよびインストールする

ファイル shotgun_fields_config_custom.mu をダウンロードして、次の方法で編集します。

  • ファイルをテキスト エディタで開き、次のフレーズの下にサイトの URL とスクリプト キーを追加します。 // ADD YOUR SERVER INFO HERE
  • RV が検索できる場所に shotgun_fields_config_custom.mu を配置します。 既定では、RV は次の場所を検索します。

Linux
~/.rv/Mu
RV_HOME/plugins/Mu

Windows
~\Application Support\RV\Mu # windows xp
~\AppData\Roaming\RV\Mu # windows 7
RV_HOME\plugins\Mu

Mac
~/Library/Application Support/RV/Mu
RV_HOME/PlugIns/Mu

注: RV_HOME は、RV アプリケーションがインストールされた場所を示すパスです。

手順 5. RV を起動して Shotgun サイトに接続する

  • RV を起動します。
  • Shotgun > Preferences > Set Shotgun Config Style の順にメニューをクリックします。
  • 「custom」と入力します。 または、スペースを 1 つ入力して現在の設定をクリアすることもできます。 既定では、RV は「custom」という名前の設定スタイルを探します。
    • Shotgun Info Widget
  • 設定スタイルを「custom」に設定したら、RV を終了して再起動します。
  • RV で再生するメディアがローカルにあるか、またはネットワーク上のドライブにあることを確認してください。
  • Shotgun サイトにログインします。
  • バージョン ページに移動します。
  • 1 つまたは複数のバージョンを選択します。
  • Play in RV をクリックします。

RV ウィンドウでローカルまたはネットワーク上のメディアが再生されます。 カスタム設定が完了しました。

RV と Shotgun の統合パッケージを更新する

例として、フラグ機能を使用できます。 最初に、バージョン エンティティに Flagged フィールドを追加します。 次に、RV と Shotgun の統合パッケージがその Flagged フィールドを認識していることを確認します。

テキスト エディタで shotgun_fields_config_*.mu ファイルを開きます。

次のようなセクションがあります。

 /* -----------------------------------------*/
 // ADDITIONAL FIELDS
 /* -----------------------------------------*/
 // name                 prettyName              fieldName               fieldType       entityType      compute
 ("name",                "Name",                 "code",                 "text",         "Version",      false),
 ("description",         "Description",          "description",          "text",         "Version",      false),
 ("created",             "Created",              "created_at",           "date_time",    "Version",      false),
 ("status",              "Status",               "sg_status_list",       "status_list",  "Version",      false),
 ("shotStatus",          "Shot Status",          "sg_status_list",       "status_list",  "Shot",         false),
 ("assetStatus",         "Asset Status",         "sg_status_list",       "status_list",  "Asset",        false),
 ("department",          "Department",           "sg_department",        "text",         "Version",      false),
 ("flagged",             "Flagged",              "flagged",              "checkbox",     "Version",      false)
 };

上記の太字は、フラグ機能が正しく機能するために追加する必要があるフィールドです。 前行にカンマを忘れずに追加してください。

このファイルを保存すれば完了です。

開発者情報

Shotgun パッケージはオープン ソースで、GitHub (https://github.com/shotgunsoftware/rv-integration-package)から入手可能です。 変更を行って、その変更を他の人も利用できた方が良いと考えた場合は、変更に関するプル リクエストを送信すると、Shotgun 開発者がその実現をサポートします。

トラブルシューティング

このガイドを完了しても、RV と Shotgun サイトをまだ接続できない場合は、次の簡単な質問のリストを確認してください。

1. 適切なバージョンの RV と Shotgun パッケージを使用する

RV 3.10.6 以降と Shotgun パッケージ 1.32 以降をインストールしておく必要があります。 適切なバージョンがインストールされているかを確認するには、RV を起動して、プリファレンスに移動し、Packages をクリックして、Shotgun 統合パッケージを選択します。 ノートには関連するバージョン番号が含まれています。

RV パッケージ

RV

RV バージョン 3.10.6 以降がインストールされていない場合は、http://www.tweaksoftware.com/downloads でダウンロードできます。

Shotgun パッケージ

このパッケージを使えば、RV 内から Shotgun のすべてのメニュー項目にアクセスできます。 インストール済みかどうかを確認するには、RV を起動し、プリファレンスに移動し、Packages をクリックします。 インストールされていない場合には、次の手順を実行してパッケージを取得します。

  • Shotgun のパッケージをダウンロードします。
  • RV を起動します。
  • RV > Preferences に移動し、Packages タブをクリックします。
  • 既存の Shotgun パッケージがインストールされている場合は、それぞれの Installed と Load チェックボックスを選択解除し、すべてを削除します。
  • Add Packages... をクリックします。
  • ファイル ブラウザでダウンロードした rvpkg ファイルを探し、このファイルを選択して、Open をクリックします。
  • Choose Package Installation プロンプトが表示されたら、RV によって選択されている場所をそのまま使用します。
  • OK をクリックし、Packages ウィンドウにパッケージが表示されるまで待機します。
  • Installed と Load の両方のチェックボックスが選択されていることを確認します。
  • RV のプリファレンスを終了します。
  • RV を終了して再起動します。

Shotgun メニューが表示されます。

2. RV Shotgun 設定スタイルを正しく設定する

RV を開いて、Shotgun > Preferences > Set Shotgun Config Style の順に選択します。 custom に設定する必要があります。 設定しない場合は、入力項目に custom と入力して押します。 RV を終了して再起動します。

3. 再生するメディアへのアクセス権を確認する

Shotgun から RV メニュー項目を使用しようとしたときにカラー バーだけが表示される場合は、ファイルへのアクセスが妨げられている可能性があります。 RV は、Shotgun でファイル パスを保存するのと同じ方法でファイル パスを解決します(例: Path to Movie = /BBB_Short/09_tree_trunk/011/ANIM/002/BBB_09_tree_trunk_011_ANIM_002.mov)。

4. RV で要求される Shotgun の各フィールドを正しく設定する

RV では、Shotgun の特定のフィールドを先に作成してから、各フィールドに特定の名前とデータ型を指定する必要があります。 フィールドが仕様に適合していることを確認するには、このページの上部を参照してください。

5. Shotgun から RV を起動するとエラー「Connection refused」が表示される

サイトの URL が http:// ではなく https:// で始まることを確認するために、shotgun_fields_config.mu ファイルをチェックします。

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