ビデオのトランスクリプト
ここでは、Shotgun のクラウドベースのレビュー プロセスについて説明します。Ken という名前のアーティストと Johnny という名前のスーパーバイザがいるとします。
彼らは互いに離れた場所にいますが、同じプロジェクトで一緒に作業しています。
アーティストの Ken がブラウザから Shotgun にログインします。スーパーバイザのレビュー用に新しいバージョンを送信するとします。
Ken はメディア アプリにアクセスして、Shotgun に新しいバージョンをドラッグ アンド ドロップします。そして、説明を追加し、[バージョンを作成](Create Version)をクリックします。Shotgun はクラウドベースの QuickTime ファイルを自動的にアップロードし、スーパーバイザの Johnny にレビュー用の新しいバージョンが届いたことを通知します。
Johnny もブラウザから Shotgun にログインします。レビュー用に送信されたすべてのバージョンが表示されます。[未確認](Unviewed)などのフィルタを使用すると、まだレビューしていないバージョンのみを表示できます。
サムネイルをクリックすると、QuickTime ファイルを再生およびレビューできます。新しい Shotgun 7 の編集ワークフローを使用すると、編集画面でバージョンをレビューすることもできます。
アーティストとやり取りする場合は、注釈とノートを使用し、変更が必要なフレームに対して直接描画できます。ここで Johnny は、説明を追加してこのフレームを送信できます。
これはすべて Shotgun 内でトラックされているため、iPhone からでも確認することができます。
もう一度アーティストである Ken を見てみましょう。受信トレイに、スーパーバイザの Johnny からの通知が届いています。この通知をクリックすると、必要な作業の情報が分かりやすく簡潔に表示されます。注釈ノート付きのサムネイルもメッセージの一部です。
それではスーパーバイザの Johnny に戻りましょう。クライアントのフィードバックを得るために、これからいくつかのバージョンをクライアントに送信します。Shotgun 内で Johnny はプレイリストを作成できます。 バージョンをドラッグ アンド ドロップするだけで、クライアントと共有できます。
次に、Client Review Siteで、Johnny は各クリップにノートを追加し、受信対象者の電子メールを入力することでプレイリストを共有できます。
Send をクリックすると、電子メールが送信されます。
そして、クライアントはリンクが記載された電子メールを受信します。このリンクで、ブラウザまたはモバイル デバイスからでもバージョンを表示できます。クライアントがフィードバックを追加する場合は、コメントを入力して返信をクリックするだけで完了します。
すべてのものは Shotgun 内でトラックされています。情報が失われることはありません。すべてのユーザがつながっています。